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医院案内
医師紹介
この診療所は、2003 年 7 月に開院いたしました。「家庭医療学」を実践する、新しいスタ イルの診療所です。 「家庭医療学」とは、従来のような内科、小児科、婦人科などのように、その科しか診ない という各診療科に分かれた診療ではなく、患者さまの性別、年齢、臓器別にとらわれないで 広く総合的な診療を、一人の医師が行うものです。 体調が悪い時、大病院の何科に行ったら良いのか、わからない時がありませんか。怖くてな かなか行きづらい時もありませんか。 そのような時は、どうぞ、心を楽にしていらしてください。 家庭医とは「日常病」の気楽な相談所でもあります。日常病には症状により適した診療を施 し、珍しい病気や、より専門的な検査治療が必要な場合は、病院の先生方と連携をとり、ご 紹介いたします。 体だけを診察しても、病気のことがわからないことも多いものです。あなたやあなたのご家 庭を取りまく、複雑な社会の環境もお聞かせいただき、皆さまと一緒に診療方針をたててい きましょう。 私は、遠く医学生の頃、離島や無医村で家庭医をすることが夢でした。場所こそ、東京の住 宅地になりましたが、実践する医療の内容は同じです。赤ちゃんからお年寄りまで、日常病 を中心に、「ご家族まるごとのかかりつけ医」になれるよう、この地に根を生やしていくつ もりです。診療所にいらっしゃれない方には、こちらから往診に伺います。育児をしながら 働いているお母さまやご家庭のために「病児保育ルーム」もご用意いたしました。現在では、 家庭医以外にも診療専門科として婦人科と乳腺科を設けております。 ファミリークリニックは、皆さまとともに歩んで23年が経ちました。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
あしらい
院長
梅沢 義裕
Yoshihiro Umezawa
経歴
1957年
千葉県生まれ
1983年
岩手医科大学卒業
東京女子医科大学 脳神経外科 入局
脳神経外科の手術や救急診療に従事
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 理事就任
1994年
医療法人鉄蕉会 森の里病院 院長就任
「つい行きたくなる病院」創りをスローガンに24時間体制で地域医療に注力
2000年
亀田メディカルセンター 家庭医診療科にて家庭医研修
小児科、産婦人科、内科、皮膚科の各外来を担当し、健康管理センターにて人間ドックや内視鏡検査を担当
2003年
田園調布ファミリークリニック 開院
所属学会・認定医など
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
趣味
ゴルフ、シーカヤック、オフロードバイク、キャンプ
ファミクリの特徴
ファミクリでは、どうしたらもっと安心して、気軽に、便利にご利用いただけるか?ということを日々考え、それを基にしていろいろなサービス、システムを生み出してまいりました。
ぜひ皆さまに知っていただき、利用していただきたいと思うものを、このページにまとめています。どれも他院ではあまり見られない、自信を持ってお勧めできる便利なサービスばかりです。
どうぞ、ご利用ください。
特徴
背景
院内薬局・ジェネリック薬品
当クリニックでは、一部の薬剤を除き、お薬はクリニック内の薬剤師が調剤し、お渡ししております。お薬について、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。当クリニック以外のお薬についてもご相談をお受けいたします。
また、当クリニックの薬剤師は「サプリメントアドバイザー」の資格を有しておりますので、お薬とサプリメントについてもご相談ください。メールでもご相談をお受けしております。(回答までに1~2週間のお時間をいただきます。ご了承ください)→okusuri-f@healthcarenet.jp
院内薬局・ジェネリック薬品
背景
おくすり手帳
当クリニックでは、お薬手帳を発行しております。
お薬手帳は、皆さまの使用されるお薬の記録(薬歴)をするものです。
この手帳を薬局で市販のお薬をお求めになる時や医療機関や保険薬局で投薬を受ける時、医師・歯科医師に受診される時にお出しいただくことで、お薬の飲み合わせ(相互作用)や重複投与を回避することができます。その際、手帳は何冊も持たずに1冊を通してお使いください。
ジェネリック医薬品
当クリニックでは、患者さまの医療費負担を軽減するために、ジェネリック医薬品を使用しております。
ジェネリック医薬品とは、特許が切れた新薬(先発医薬品)と有効成分・効果・安全性が同等と厚生労働省からの承認を得て発売される医療用医薬品(後発医薬品)です。
同じ成分・同じ効き目でありながら、開発コストを大幅に抑えることができるため安価に設定されています。
おくすり通信
おくすり通信を原則、月1回発行しております。待合室に置いてありますので、ご自由にお持ち帰りください。
医療専門スタッフ
ファミクリでは、「家庭医」、「看護師」、「薬剤師」、「臨床検査技師」、「管理栄養士」、「理学療法士」など、医療のプロフェッショナルのスタッフで診療しています。私たちは、自然に振る舞えるように、白衣を着ていませんが、名札をつけております。お気軽に、お声をかけて、わからない点をお尋ねください。また、それぞれの専門医療の立場から、「ファミクリ健康講座」を積み重ねていきます。家庭の医学としてお役立てください。
医療専門スタッフ
医療費あと払いサービス
当クリニックでは、医療費の窓口負担お支払い分をご指定の金融機関口座から引き落とし、電気代やスマートフォン代とまとめてお支払いできるサービスを行っています。会計窓口でのお支払いの必要がないため、会計待ち時間がなく、診療終了後は、そのまま、すぐお帰りになれます。また、時間外診療や往診の際も、医療費のあと払いは便利です。
医療専門スタッフ
ご利用方法
まず、会員登録をしていただきます。お支払い方法によって、会員登録の手順が異なります。郵送もしくはこちらから(外部リンク)お申し込みください。 受付にて、「医療費あと払い」のお申し出をお願いします。
料金の確認
「医療費あと払いサービス」でのご利用代金はマイページ(外部リンク)にてご確認いただけます。
感染隔離診察室
当クリニックでは、感染症のお子さまは隔離した別のお部屋で、診察するようにしております。
小児では、麻疹(はしか)や水痘(水ぼうそう)など、感染症といわれる病気がたくさんあります。
保育園や幼稚園などでは、集団でいるだけで、病気がうつってしまうものです。
診療所や病院内でも、感染する可能性はあります。
まず、感染経路はどのようなものがあるのでしょうか?
次のような分け方があります。
院内
特に、空気感染と飛沫感染は、クリニックの待合室などで、感染することが考えられます。
当クリニックでは、院内感染対策として感染隔離診察室をご用意しました。
部屋内は、常に陰圧の空調に設定されていて中の空気は部屋の外には拡散しません。
ウイルスや菌の含まれた微粒子や粒子は、部屋内に浮遊したのち、1時間で床に落ちて、感染能力を失います。 1人の患者さまが使用された後は、そのお部屋は消毒液を散布し、1時間後に落下菌を、ふき取ります。1時間で再びクリーンになります。
このような感染症かもしれないと思いましたら、電話予約時に、受付にその旨をお話しください。
医師や看護師が判断し、直接、感染隔離診察室でお待ちいただくことになります。 お子さまは、お友達と遊んでいる限り、このような感染症にかかるリスクは、いつもあるといえるでしょう。ワクチンなどの予防策も必要です。もし、かかってしまったら、他のお友達にうつさないように、このお部屋を、交代で使いましょう。
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